和光大学「キャリア形成論」「キャリア研究特論」にて講演しました

本日は、和光大学の「キャリア形成論」「キャリア研究特論」で講演させていただきました。
和光大学の皆さん、貴重な機会をありがとうございました。
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・「個」と向き合うことの大切さを学ぶことができました。世間では「こうするべき」「大人ならこれができて当たり前」「普通」と言った言葉を耳にします。しかし、普通や当たり前の基準は人それぞれ違い、相手にその基準が通じるとも限りません。だからこそ、常識を疑い、「個」と向き合うことが大切だと思います。また、「個」と向き合うために自分もオープンにし、素直でいることが重要だと思いました。

・私自身、障害を持っているので、就職活動への不安が大きかったのですが、障害者が働く上で大切なことや社会の仕組みが詳しく知れて今後の就職活動への道標ができたような気持ちです。クリーニング店の事例のように、組織で働くということは、個人の弱みを補い合って強みに変えていけること、弱みではなく強みに目を向けることで誰もが働きやすい社会になるというお話がとても心に残りました。

・障害者の雇用及びその人たちの環境や現状についてお話いただきありがとうございました。私自身考え方としてダメな経営者に近く障害者は仕事ができないと思っていました。しかし、働き方を少し変えれば健常者よりも高いレベルで仕事ができるというのを聞いて、考え方を変えることができました。今後大学を卒業して会社で働くときは、今回の授業で学んだことを上手く活用して、彼らと楽しく働きたいと思います。
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