名古屋産業大学にて講演しました

本日は名古屋産業大学「人的資源管理論」で講演させていただきました。
昨年に続き2度目。感想の一部を紹介いたします。
https://www.nagoya-su.ac.jp/2021/06/20106/

「紺野さんの「採用がゴールになってしまっている。」とおっしゃられていたことがとても印象深かった。企業側は障がい者の採用率を上げ、雇用制度の改善が課題として求められる中で、障がい者を採用した後の仕事がしやすい環境づくりが、今向き合わなければならない課題の本質的な部分だと私は紺野さんのお話を聞いて感じた。
そして、障がいという障壁を先入観や偏見で嫌悪的にとらえるのではなく、働き方が多様化する現代社会だからこそ、働き手にもそれぞれ特性があるということを認識・理解する必要性があり、働く全ての人が互いに許容し合い働きやすくなるように社会全体が変わってほしいと今回の講義を通して、一個人の意見として強く思った。」

「障がい者雇用について沢山のことを学ぶことができました。障がいを持つ人が働きやすいように工夫することは、あらゆる人が働きやすくなるということだと教えてもらい、皆が皆当たり前に働ける環境などないと言うことがわかりました。
しんどいところや働きにくいところをいかに整え見直していくか。それができる団体は強いと思います。私もそういう姿勢で今後も働いていきたいと思いました。障がい者だけに特別な扱いをせず、皆んなでより良い社会を作ることが大切であり、私の目標です。」

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