東京経済大学にて講演しました

本日は、東京経済大学の「雇用の変化とキャリア形成」という授業で講演させていただきました。
受講してくださった皆さん、ありがとうございました。

■受講者感想(一部)

・今回の講義では、障がい者雇用の重要性や苦悩、今後の展望を紺野さんの体験談を通じて、詳しく知ることが出来ました。障がい者の方々が仕事をしていくためには、「強みを生かす」「貢献に焦点を合わせる」という二点が大事だということに非常に納得しました。

・講義を受ける前は「自分が経営者になった時、障がい者を雇用するか」という問いに対して「進んでは雇用しない」という考えでした。ですが、いろんな障がい者の人が活躍していることを知って「その人の特性を発見して、活かすことができる経営者になりたい!」という考えになりました。

・講義の最後にお話されていた個人ときちんと向き合うこと、障がいに配慮しつつも変わらずに接すること、自分が障がい者になり得るという意識を日常的に持つことで皆が働きやすい職場を作り・そして全体成果を上げることができる集団へ繋がるのが分かりました。今日から私は誰と接するときでも上記のような意識を心掛けていきたいと思いました。

・私は、障がい者に対しての固定観念があり、世の中が思っているようなことを思っていました。しかし、今回の講義を聞いて、障がい者の過去の背景には、健常者が体験したことのない経験をされていることを知り、障がい者は強いという考えになりました。これからもっと障がい者について理解したいと思う、よいきっかけになりました。

・私が印象に残ったのは、障がいを隠すと離職率が高いという話です。早く内定を取ることではなく自分に合った職場を見つけることが大事というのは、私たちにも大いに言えることではないかと思いました。

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