和光大学・講演感想

先日講演させていただいた和光大学・キャリア研究特論のレポートをいただきました。その一部をご紹介します。

改めまして、和光大学のみなさん、ありがとうございました!
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・自分自身障害がある方がどう就職活動しているのか知らないところが多くあったため、紺野さんの話を聞いて、障害者の就職活動の厳しさを改めて実感することができました。紺野さんの言っていた「会社で自分の価値をどうアピールするかが大切」と言う言葉は、障害の有る無しに関係なく自分が仕事する際にとても大切な考え方だと思いました。自分が将来働くときに障害を持った方と仕事をする際は紺野さんの話を思い出し、仕事できるような社会人になりたいと思いました。

・紺野さんは生まれつき身体に障害を持っている。医師から「歩けない」と宣告されるも何とかリハビリで歩けるようになったという。講義では彼の生い立ちやキャリアについて話してくれた。非常にわかりやすく話てくれ、聞いているこっちも非常に気持ちよく話を聞けた。

・私はこの講義を聞いて体に障害を持っている人でも就職できるということを知った。また100社受けて内定をとれたというのもすごいと思った。最後まで諦めないという気持ちが将来のライフスタイルにつながるのだなと感じた。よほどメンタルの強い人ではないとこういうことはできないだろう。私もメンタルを強くして、これから20社以上受けていきたい。

・私は紺野さんのお話を聞いて、継続することや自分の信じたことをやるということが大切だ、と感じました。紺野さんは障害を持っているにもかかわらず、自分のやりたいことをやろうと新卒採用で何十社も受けたということが凄いと感じました。新卒で採用されたところではやりたいことが結局出来ませんでしたが、やりたかった仕事ではなくてもやりがいを見つけるなど適応力があると感じました。私は何も問題のない体で生まれ育つことが出来たので、私も妥協するのではなく、私が納得するまでしっかりと就職活動を頑張ってみようと思いました。

・今日のゲストピーカーは紺野さんでした。やるべき事をやって大学までいきましたが、就活で生まれて初めて直面した自身のもつ障害による現実の厳さを教えいだきました。この問題は決して紺野さんだけの問題ではありません。社会と向き合うキッカケをもらえました。
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